絶対可憐チルドレン(5)、GANTZ(19)
- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/06/16
- メディア: コミック
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- 作者: 奥浩哉
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06/19
- メディア: コミック
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容赦なくネタバレするよ↓
今回もやっぱりコミックスの帯で「100点到達」なんてあっさりネタバレされてた訳だが、まあ100点到達は前巻で予想できる範囲だったからいいか。
玄野以外にも数人のメンバーが100点到達し、
- 記憶をけされて解放される
- より強力な武器を与えられる
- MEMORYの中から人間を再生できる
の選択肢から坂田はチェリーを再生、レイカは玄野の為にたえちゃんを再生、おっさんも玄野の為に加藤を再生、さらに風もタケシを守る為にガンツに残る事を選び、玄野に「他に生き返らせたい奴はいるか?」と3番を選択。玄野は迷った末に今後の為に最初にいた生意気な中学生*1を再生させる。
玄野自身の選択は、周りの盛大な見送りムードに寄って1番を選択してしまい、記憶を無くしたままたえちゃんと再び出会う訳だが…
ここで気になるのが「ガンツのMEMORYからたえちゃんが再生できた」という事実。
たえちゃんはガンツのメンバーとしてではなく、星人として殺されたはずでは?
例外として認められたのか、それともこれは「星人もMEMORYに入っている」という事になるのか。まあガンツってアバウトだからその辺ご都合主義でどうとでもなんのかもなー。*2
玄野自身も和泉と同じく強力な武器を選択して、残ったガンツメンバーを助ける道を選べば地道ながらも確実にみんながクリアーできたのではと思うんだけど、それだとこれから更にメンバーが増えてキリがなくなっちゃうか。
しかし本人は記憶喪失だけど周りの人はわかってるよ系空気は見ててもどかしいー。
最後のページでヴァンパイア系の顔が出てきたけど、まさか玄野がガンツメンバーの敵側に回る展開に?!
それからもし玄野が記憶を取り戻して皆を助けるためにガンツに戻りたいと思った時、その手段は和泉と同じくテロ行為的なものしかないのだろうか。
玄野の性格ならその手段は選ばないと思うんだが。
やー、面白い面白い。ガンツおもろい。