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テレ朝公式サイト第7話
http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/03_story/index07.html


【警告】
コメント覧に今後の仮面ライダーカブトの展開に関するネタバレを書きます。

ヒントは「おもちゃ業界」

特撮番組慣れしてる人には当たり前な範囲のネタバレだけど、カブトに何の先入観も抱かずこれからの展開にワクワクしてる人は見ないで下さい。



ワームと戦う田所チーム。
しかし相変わらずよわよわぷーのゼクトルーパー部隊がへろへろぴーなせいで加賀美くん一人でマシンガンブレードを装備して立ち向かうも勝てる訳もなく、助けて天道ー!

みたいな状況に現れた謎の金色ライダー。


本部直轄の精鋭部隊「シャドウ」に的確な指示を与えて見事なチームワークでワームそ掃討する仮面ライダーザビーに見惚れる加賀美くん。

(ねえねえ、ゼクト解散してシャドウだけにすればいんじゃね?)

ぼけーっとザビーに見惚れる加賀美くんに近づき
「一人でワームに立ち向かった勇気は認めるが、スタンドプレーはするな」
「戦いにおいて最も重要なのはパーフェクトハーモニー、完全調和だ」
と諭すザビーの中身、矢車さん。

「完全調和…」なんか感動してる加賀美くん。

調子に乗って「あの、俺もっとワームを倒したいんです!どうすればいいですか!」

と質問するとシャドウ部隊の元オルフェノクくんが

「気安いぞお前!矢車さんは俺達シャドウの矢車さんなんだからねっ!お前みたいなゼクトの下っ端隊員なんかが話しかけられる人じゃないんだからっ!」

と嫉妬。
それをいさめて矢車さんは「ワームの行動パターンを観察するんだ」と至極当たり前すぎる事をアドバイス

「はいっ!」感動する加賀美くん。ホモじゃないのか。

場面転換して今朝も天道家ではグルメ兄妹が優雅な朝食をお召し上がり。

「お兄ちゃん、今朝のごはんもグッ!でした!」

「そうか、夕飯は何がいい?」

「湯豆腐!」

「なんだか爺臭いな」

「いいから黙って作れよニート^^」

「それじゃあ付けあわせは冷奴がいいな」

「そっちの方が爺臭い!」

天道が読んでる新聞をぐしゃぐしゃにしながら膝の上に覆いかぶさってソファの反対側にある鞄を取る樹花。
(これをきっかけに天道総司が全妹属性のワームに狙われる事になった事を樹花は知らない)

妹のリクエスト通り豆腐を買いに行くと豆腐屋の前で鉢合わせする天道と矢車。
二人して顔を見合わせた後、豆腐屋の主人に向かって


「「絹ごし」」

何故か大爆笑する主人。

「悪いね!残り一丁しかないんだ!」


バチバチと火花を散らしあい、魔法詠唱する二人。
「ブリザガ!!エアロガ!!!」
「ウォォォオ!サンダガァァアアアアア!!!!!」


「可愛い部下が待っているんだ」
「こっちだって可愛い妹が待っている」
「そうか、それなら公平に二人で半分ずつにしよう」
と提案する矢車さん。人間ができてるね。


「お婆ちゃんが言ってたよ。二兎を追う者は二兎とも取れ」
それに比べて常に俺様中心のこの主人公様はwwwwww

「なんなんだお前は」と非常識な天道に対して不快感を露にする矢車さん。あんた正しいわ。

「天の道を行き、全てを司る男…」といつもの決めポーズをする天道に「お前に天の道を語る器があるのか」と突っ込む矢車さん。


ザ・一触即発!


「器ならある…お前よりでかい」
と、豆腐を入れるボウルのデカさを示す天道総司


そのやり取りを見ていた豆腐屋の主人、延々爆笑しっぱなし。
うるさいよおっさん。

そんな訳でひよりのバイト先の「サル」の厨房で料理対決する事になった二人。

「審査員はひよりだ」

「何でボクが…」

「当然だろう、お前の豆腐を使うんだから。…流石ひより、いい豆腐を選んだな」

「それ、ボクが賄い用に買った豆腐…」


番組は美味しんぼかザ・シェフかミスター味っ子みたいな展開になり、二人とも料理上手な所を見せ付ける。


それを見てサルの店長は「どっちかうちで働いてくれないかな」と高評価。
「そしたら加賀美はクビだね」とひより。





料理が完成したので審査員ひよりの前に皿を出す二人。

天道「中華風冷奴だ」
矢車「おれは麻婆豆腐にした」

神妙な面持ちでまずは冷奴を食べるが、すぐさま箸を置き、次に麻婆豆腐を食べたひより。

「ひよりちゃん、どう?」と店長に聞かれると迷う事なく麻婆豆腐を指差すひより。


「料理において最も重要な事、それはパーフェクトハーモニー、

  完  全  調  和  だ」

と勝利宣言する矢車さん。


「どれ…」ひよりのレンゲを取って麻婆豆腐に口を付ける天道。(ツンデレにこれって間接キスだよな?と言ったら略)



「完全調和か…。なるほどな」
「それ故、素材の個性が引きたっていないな」


「負け惜しみか?」

負け惜しみですね。
てゆうかいくら天道でも自分の負けを認めないにしても相手の良いところはきちんと認める男だと思っていたのにこの結果には俺も首を傾げざるを得なかった。なにそれ、意地なの?


「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
しばし睨みあう二人。


「おはようございます!」
そこへ飛び込んできたミスター空気読めない&使えない男、加賀美くんは憧れの矢車さんと友達の天道が何故か睨みあっている光景に呆然。


「勝負は俺の勝ちだ。俺の主張通り、公平に分けよう」

「言っただろ、二兎を追う者は二兎とも取れ。その意味は決して妥協するなという事だ」

「そこまで言うなら、俺がもらっていく」


そう言って店を出た矢車さんを追って「矢車さんの助言通り、ワームの行動パターンを調べてます^^」とスーツ姿で絹ごし豆腐の入ったボウルを持った変なお兄さんに話かける加賀美くん。

…良く見ると矢車さんもなんかおかしいよ?

サルではひよりの残した天道の冷奴を食べながら「うーん…天道くんのも美味しいけどなあ…」と呟く店長。

そこでひよりの驚愕の告白。

「ボク、温かいやつ好きなんだ…」

ちょ、おま

「へ?それで麻婆豆腐選んだの!?」

小さく頷くひより。
「だって…温かい…ごにょごにょごにょ…」

加賀美くんを追って天道が声をかけると、逆に加賀美くんから「お前はワームから手を引け。ザビーがいれば大丈夫だ。樹花ちゃんだっているし、一般人のお前が危険を冒して戦う必要はない」と話を持ちかけられる。

「そのザビーとやらに選ばれた男は誰だ?」

「それはゼクトの機密事項だ」

(じゃあそもそもザビーの事話すなよ)

「中和だか調和だかが好きな奴じゃないのか」

「いい加減にしろ!今度の資格者は俺も尊敬できる人だ!兎に角もうお前は関わるな!いいな…」

走り去る加賀美くんを見ながら微笑む天道。
「相変わらず面白いやつだ…」

(この後はお約束の緊張感のない戦闘なので適当)

ウェディングドレスの岬さんとタキシード姿の加賀美くんを囮にしたゼクトの作戦を「なかなかお似合いだぞ」と茶化して立ち去る天道
→囮作戦失敗でした
→ワームは天道の所へ出現
→カブト変身→クロックアップ→戦闘
→ザビー&シャドウチームも戦闘
→カブトとザビーチーム合流
→カブト&ザビーの同時クロックアップで雑魚ワームを掃討
→ザビーの必殺技「ライダースティング」でボスワーム倒す


戦闘後、カブト=天道総司ゼクトに誘うザビー=矢車。
しかし「俺は天の道を行く…」と断る天道。

「君が組織に逆らうなら、我々のすべき事は一つだ」
シャドウに取り囲まれる天道。
「何の真似だ」

「カブトを倒す、それが俺の使命だ」

…七話終了。





カイザの草加雅人みたいな二面性のある嫌なキャラではなさそうだけど、自分の信念を曲げられないのでぶつかり合う二人、って感じがする天道と矢車。


番組終了後のおまけコーナーでは今回の放送を振り返りながら天道総司と加賀美くんが談話。

「今回の俺様の活躍も凄いだろ」

「…フンッ…そーですね…」

「お前のタキシード姿も悪くはないな」

「だろォ!?なんだわかってるじゃない天道君!!俺もね、実は結構いk」

「嘘だ」


ヒドスwwwwww

テレ朝公式サイトのまかないレシピでは「天道流」麻婆豆腐のレシピを更新
http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/12_recipe/03/index.html

矢車の麻婆豆腐に対抗したみたいだけど、俺はあの「中華風冷奴」の方が食べてみたい。